セキュリティに関する防犯カメラの種類について
最近よく言われることですが、都市部では空き巣の被害が増えており、都市部に住んでいるとセキュリティが心配な方は多いと思います。そこで自宅の玄関のセキュリティを上げるのに良いのが防犯カメラです。防犯カメラの種類としては、ボックス型防犯カメラやドーム型防犯カメラ、そして赤外線暗視防犯カメラ、ミニ防犯カメラ、望遠防犯カメラなど様々な種類があります。
ボックス型防犯カメラはスタンダードな防犯カメラですが、あまりサイズが大きいものは来客に対して威圧感が強くなってしまいます。威圧感がある方が良い銀行などに良く使われているタイプです。
ドーム型防犯カメラはデザインとしては威圧感が余りないのでコンビニやスーパー、ホテルなどお客様に威圧感を与えると困る施設で良く利用されています。赤外線暗視防犯カメラは暗い場所でもハッキリ見る事が可能で、駐車場など夜になると暗くなる場所によく使われています。
小型防犯カメラは防犯という感じではなく隠し撮りや証拠を収集するなどの目的で、マンションや一戸建ての室内に利用される事が多いです。望遠防犯カメラは設置場所と監視エリアが離れていて、普通の防犯カメラでは遠すぎて映像がよく分からない場合に良く使われています。
防犯カメラはご自宅の玄関の設置しようとすると想像以上に高額です。
配線や取り付けにも手間が掛かってしまいます。そんな時にはダミーカメラという考え方もあります。ダミーカメラであれば何と言っても本物の防犯カメラより価格が安いと言うのが良い点です。本物そっくりに製作されており外観からダミーなどとは分からないです。人を感知すると赤色LEDが点灯して空き巣に防犯カメラが作動しているとアピールします。
電池で作動するので配線工事は不要で、容易に設置する事が可能です。配線が無い場合ですと空き巣にダミーだと気づかれてしまいますが、配線してあるように見せているダミーカメラが多いです。その代わりに電池が無くなったら交換する事が必要です。中にはソーラーパネルを使用して充電するタイプのダミーのカメラも発売されています。